2011年4月10日日曜日

師匠の壁は厚かった

4月10日平和公園、桜満開だ。桜の下でベーゴマをした記憶が無いのはなぜ?そうか、去年までは1週遅かったからだ。

今日は名人戦とNIB王戦だ。早速、NIBベーを削り始める。なかなか芯がでないが、破壊力はありそう。ガランベーでは何を言われるかわからない。バランスをとりつつ調整。まあまあの出来か。
まずは名人戦。3連続5点、今日は絶好調と思いきや1点、0点、1点。好、不調の波がはげしい。それでもアベレージ3.09はまあまあか。
昼食を挟んで、NIB王戦。1次予選はがんがんとばし、2次予選はガクン。波のはげしさは変わらないが、なんとか準決勝進出。ここでの相手は、スペイン後藤とイチムラだ。スペイン後藤はベーゴマを再開した時から、コマの削り方、カクの付け方、投げ方、床の読み方、相手との駆け引きなど、いろいろと教わった、私の師匠だ。師匠はベーゴマ界では超有名人。テレビ出演も何回かある人だ。
師匠を乗り越えるのが、弟子の役目。3人入れの8回戦、波の乗れれば勝てる。半分の4回戦が終わって、13対10でリード、波が来ている。しかし、6回戦、16対16で並ばれる。終わってみれば、19対24、師匠の壁は厚かった。大会終了が師匠に「なぜ負けたかわかるかね」と丁寧なご指導いただいた。恩返しは何時になる事やら。

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