2011年4月13日水曜日

三嶋大社へ

4月13日(水)、桜の大社様に行こうと、1番町でバスを降り、歩き出す。いつ来てもここで道を間違える。毎回違う道を歩きたいと思うからだ。






三嶋大社には、初詣と夏のお祭りはよく来ているが、桜の季節は初めてのような気がする。平日の午前9時過ぎ、暖かな日差し中、境内は人影も少なく、宮司さんだろうか、軽トラで移動しながら、庭(?)の掃除をしている。

きれいな富士山も見たいと、中郷温水池(なかざとおんすいち)まで歩くことにした。中郷温水池は美しい富士山が見える三島市眺望地点に指定されている場所だ。旧下田街道を古い建物や看板など見ながらの散歩。いつものように、たぶんこっちの方だろうと歩いていくが、覚えのあるところが出てこない。完全に道に迷ったみたいだ。
こんな時の強い味方と、REGZAを取り出し、マップを開く。あれ、場所がわからない。現在地がちゃんと出てこないのだ。先月機種変更したばかりで、使い方がよくわかってないのだ。スマートフォンは初めて、情けなや。大きな道に出て、地図を探そうと、車の流れを見る。時間があるときは、ぎりぎりまで人に道を聞かないのが、自己流散歩道。
なんとか佐野美術館の前に出た。だいぶ大回りをしたようだ。

ミシマバイカモの看板が。「三島梅花藻の里」いつもは車で通るだけなので、気が付かなかった。

三島梅花藻は楽寿園の小浜池で発見され、梅の形に似ていることからこの名前がついたそうだ。

中郷温水池に、桜でも咲いていないかと、期待して来たが、奥の方に1本、2本。富士山を見ると、真ん中にクレーンがかかっている。



帰りは源兵衛川を歩いてかえろ。

2011年4月10日日曜日

師匠の壁は厚かった

4月10日平和公園、桜満開だ。桜の下でベーゴマをした記憶が無いのはなぜ?そうか、去年までは1週遅かったからだ。

今日は名人戦とNIB王戦だ。早速、NIBベーを削り始める。なかなか芯がでないが、破壊力はありそう。ガランベーでは何を言われるかわからない。バランスをとりつつ調整。まあまあの出来か。
まずは名人戦。3連続5点、今日は絶好調と思いきや1点、0点、1点。好、不調の波がはげしい。それでもアベレージ3.09はまあまあか。
昼食を挟んで、NIB王戦。1次予選はがんがんとばし、2次予選はガクン。波のはげしさは変わらないが、なんとか準決勝進出。ここでの相手は、スペイン後藤とイチムラだ。スペイン後藤はベーゴマを再開した時から、コマの削り方、カクの付け方、投げ方、床の読み方、相手との駆け引きなど、いろいろと教わった、私の師匠だ。師匠はベーゴマ界では超有名人。テレビ出演も何回かある人だ。
師匠を乗り越えるのが、弟子の役目。3人入れの8回戦、波の乗れれば勝てる。半分の4回戦が終わって、13対10でリード、波が来ている。しかし、6回戦、16対16で並ばれる。終わってみれば、19対24、師匠の壁は厚かった。大会終了が師匠に「なぜ負けたかわかるかね」と丁寧なご指導いただいた。恩返しは何時になる事やら。